朝活したいけど続けられない人へ、自分でもできた方法【犠牲にするものあり】
「朝はやく起きて活動したい」
「それを継続したい」
そう思う人は多いと思います。そして1週間ともたずに断念し、それを人生で何度も繰り返している人も多いと思います。
もちろん自分もその一人で、とりわけ平均よりもだらしがなくいい加減な性格だとも思っています。
それでも継続できている朝活。そもそも「朝活」という感じではなく、生活リズムそのものを変えたという感じです。
ここに記す理由は、単純にこのリズムが仕事と生活を大きく改善しているからです。一人でも多くの私のような大雑把でいい加減だという自覚のある人に届いてほしいです。
ひょっとすると性格が問題ではないかもしれません。
※あくまで自己流なのでなんのエビデンスもありませんのでご承知おきください。ただ実体験ではあるので再現性はありそうです。
犠牲にするものとは
まずはタイトルにもある「犠牲にするもの」について触れておきます。
これは夜の時間です。
夜の時間、最高ですよね。
誰にも邪魔されることなく、You TubeやNetflixを観たり、SNSにふけったりゲームをしたり。一日のストレスを発散するかのように時間を忘れて本能の赴くまま現実逃避をしたくなりますよね。
その時間が何よりも大切である場合はYou Tubeのリンクを貼っておきますので離脱したほうが良いと思います。
You Tube
https://www.youtube.com/?gl=JP
朝活を継続する方法
さてだらしなくて大雑把な自分が継続して早朝起床が出来ている理由ですが、上記の通り早起きをしているのではなくて生活リズムを変えたからです。
その際に犠牲にするものが夜の時間です。
変更した生活リズム
結論としては「9:00就寝→3:00起床」生活に変更をしました。
理由については後述をしています。
継続するコツ
まずは継続するコツを並べます。
- マインドを変える
- 準備しておく
- 楽しみをつくる
マインドを変える
ひとつはマインドを変えることです。これは最重要。
これについては後述の「なぜ生活を変えたか」で記述しています。
準備しておく
次に準備をしておくこと。自身の生活ルーティーンをチューニングしていく中で根幹となっています。例えばこのようなことをしています。↓
- 朝イチで飲むコーヒーカップを出しておく
- 朝イチで食べるスナックを出しておく
- 朝イチでとりかかるタスクを書き出し順まで決めておく
- 着替えを出しておく
- きれいに掃除をしておく
などです。これをしておくことで、している中で「指定の時間に起きるマインド」に切り替わっていきます。何より起きてからやらなければならないアレコレをすでに済ませてあるということで、朝方の「起きるのめんどくせぇ…」をかなり軽減できます。
起床後の思考を可能な限り減らすことが目的です。
楽しみをつくる
ダメ押しがこちらです。私はお菓子の「ハーベスト」をストックして置いてあります。夜の準備段階で一個だけだしておきます。
これが楽しみで、寝る前から、そして起きるときにちょっとワクワクしています。ものすごい後押しになっていると感じます。
ハーベストを選んだ理由は安価であることと、糖質があまり高くないからです。別に何でもいいと思います。
なぜ生活を変えたか
これまで上げた内容で、100人のうち1人くらいは改善に繋がるんじゃないかと思います。自分のQOLと仕事の生産性が劇的に改善されたので、ぜひ1人でも生活の質向上につながれば幸いです。
マインドチェンジについて
さて肝心なマインドチェンにについてです。
結論としては、「早起きをする」のではなくて「生活リズムを半日くらいずらす」という考え方に変えることです。具体的な時間配分は後述しています。
そもそもなぜこの生活に変えたかというと、それまでの生活サイクルにほとほと困り果てていたからです。具体的には以下の項目があります。
- 昼も夜もなく作業(自営業をしています)
- 朝がいつもギリギリで心の余裕がない(毎朝MTGをしています)
- かけている時間の割には捗っている気がしない
- 集中力のムラが大きい
- いつも時間に追われている感じがつらい
いつまでもこの調子を続けるのはもう嫌だ、と思ったところから始まっています。まずはこの「生活を改善したい」という強い思いが必要でした。
睡眠時間を沢山削って、睡眠は床か椅子の上。一年の3分の1もお布団では寝ていませんでした。「お布団で寝たい!」という強い思いが生活リズムを変えさせてくれました。
時間配分の例
参考までに時間配分の例を記しておきます。
3:00 起床→資料作成や案件の作業
6:30 洗顔・着替え
7:00 FMジャングルを流す→TKG食べる→ブログを書く
9:00 朝MTG→案件作業
12:00 昼食
13:00 案件作業・打ち合わせ等
17:00 インプット
18:00 夕食
19:00 お風呂
20:00 翌日の準備
21:00 就寝
上記のような感じです。
この時間配分の魅力はまた別の記事にしたいと思います。
更に細かくやることを決めていますが、「頑張って続けている」感じが一切しなくなります。
頑張って努力で継続している自覚が得られるということは、「マインドチェンジ」か「準備する」ことなどがうまく行っていないかもしれません。
通常習慣というのは21日継続すると慣れてくると言われています。ただこのルーティーンに関しては初日から全く辛くなく自然に続けられているので、仕組みの方が重要と考えています。
無駄なものを減らしたい
これがこの記事を書いた一番の理由です。
時代の変遷とともに物が増え、考えることが増え、選択肢が増えますが、生きるために必要な本質は変わりません。
無駄な思考が生活の質を大きく下げると考えています。
無駄な思考が人を疲れさせると考えています。
必要なことに集中できるように、生活の中での心の豊かさに繋がるように、たった一人にでも共感を頂けましたら幸いです。