kindle本を出版してみる|kindleインディーズマンガ
kindle本って出版方法が2種類くらいあるんですね、知らなかった。
今回得られた情報を簡単に共有します!
まず何を出版するのか
日々SNSで更新をしているマンガを出版する予定です。
山村の古民家暮らしを始めて半年が過ぎ、
楽しすぎてマンガを描いていました。
マンガは1ページで完結する仕様です。
もともとkindle本として出版することを前提に、
30ページ描けたら出版をするつもりで進めていました。
無事に30ページ描けたのでいよいよ出版の段取りをします!
kindle本を出版する理由
単純にマンガが好きだからという前提がありますが、
マンガには無限の可能性があるとずっと考えていたからです。
アプリで簡単にマンガが描けて、
SNSで簡単にいろんな人に見てもらえるようになりました。
本当にいい時代だと思います。
kindle本出版はSNS更新に比べると1段階ハードルが上がりますが、
個人的には以下のメリットが大きいのでどうしてもやりたかったのです。
- SNSのフォロワーと違う層にリーチできる
- kindle本を使って集客しやすい
SNS等で「kindle本を出版します」〜「kindle本を出版しました」までの過程がずっとコンテンツにできるうえ、
出版後もkindle本を読んでもらうための発信もコンテンツにしやすくて一気に幅が広がると考えています。
今後は制作過程もコンテンツにしやすくなるかもしれませんね。
ではマンガを描く理由は?
もちろんそもそもkindle本を出版することが最終目的ではありません。
漫画を描くこと自体が目的でもありません。
マンガって読んでて単純に楽しいですよね。
そして目に入るとつい読んでみたくもなっちゃう。
テキストみたいに読み進めて内容を理解するまでに時間がかからないし、
動画みたいにメディア側に進行ペースをあずけなくていいので自分のペースで楽しめる。
自分にとってはもうこれだけで十分なメリットで、
マンガを使えばなんでもできる!と思えました。
私は地元が好きなので、
この人口がどんどんと減少していって消え行くさまを黙ってみていたくはありません。
少しでもこの地域に移り住んでくれる人が増えて、
にぎやかになってほしいと思っています。子どもたちのためにも。
そのために自分にできることはなにかなーと考えたときに、
すぐに結びついたのがマンガでした。
マンガって面白ければ面白い。
別に雑誌に掲載をされていなくても自分が有名じゃなくても、
作品が面白ければきっと多くの人が見てくれる。
その内容がこの地域に住みたいと思える内容にできれば、
マンガを使って人を集めることだってできると思っています。
地域の会社やサービスや観光など、
より広めやすくなると考えています。
現在Web制作を中心に自営業を行っていますが、
クライアントワークだけではその関わるクライアントのお手伝いしかできません。
この地域全体の底上げのお手伝いをするには、
自分の影響力を上げるのが手っ取り早いと考えました。
その手段がマンガです。
表紙のデザインはあえて地域のデザイナーさんに任せたりなど、
可能な限り地域内の人を巻き込んでいく予定です。
それをどう地域への人口流入に繋げるかは試行あるのみです。
kindle本出版の種類は2種類ある?
調べてみるとkindle本の出版って2種類くらいあるみたいですね。
- KDP(Kindle Direct publishing)
- kindleインディーズマンガ
今回利用するのは後者の「kindleインディーズマンガ」です。
この2つの大きな違いは有料か無料か、です。
もちろん出版にかかる費用の話ではなくて販売価格です。
KDPはたしか99円以上の価格をつける必要があり、
kindleインディーズマンガは無料のみでの出版となります。
今回は「kindle本として出版してAmazonというマーケットに並べる」ことが目的なので無料で十分です。
ロイヤリティ(印税)は得られませんが、一応基金からの分配金という形で収益が得られる仕組みはあるようです。
kindle本出版予定
kindleインディーズマンガでの出版は2021年8月中の予定です。
今日が8月17日なのであと約半月ですね。
30ページ分の中身だけできていて、表紙などはまだこれから着手するのですが、
おそらくそれでも月内出版が間に合うと思われるほど手順が簡単なようです。
目的のための手段として、ちょっとした実験として、
月内出版を目指して進めます。