オリジナルデザインも構築しやすい、Shopify(ショピファイ)ECサイト制作案件が楽しかった話
オリジナルデザインでの構築もやりやすい
これまでECサイトの構築といえば、
EC CUBE、WordPressのWooCommerceやWelCartプラグイン、
カラーミー、STORES、BASE等いろいろさわってきました。
Shopifyは既存テーマのカスタマイズくらいしかしていなかったのですが、
今回オリジナルデザインでの制作案件でいちから開発をしているところです。
まだ公開はしていないのですが、
現時点でめちゃくちゃ楽しいです。
おそらく構築のやりやすさがその理由なんだと思います。
田舎暮らしと関係ないような内容ですが、
地方でビジネスをするうえではやっぱり有効なサービスだと思います。
勉強会で慣れてきた開発環境の経験がめちゃくちゃ活きた
これまでWEB制作が業務の主だったのですが、
あまり新しいツールや環境をとりいれずにやってきていました。
理由はそれでもできちゃっていたからなのですが、
あんまりよくないですよね。もっと効率化がはかれたはず。
最近おなじく山村にある近所のシステム開発会社さんと一緒にやっている勉強会のおかげで、
開発環境の構築を始めこれまであまり手をだしてこなかったことをどんどんと取り入れられています。
それもめちゃくちゃ楽しい。
今回のShopify構築案件ではその経験がそのまま活きているので、
大変スムーズに進んでいいます。
効率化のメリットとしては当然工数の削減があるのですが、
それは「楽ができる」とか「手を抜ける」という効果ではなくて、
よりよいものに仕上げるために割く時間を確保できることが一番大きなメリットだと思います。
いまさらな内容にも多く触れているのですが、
それでも今からやっていけばいいだけだと思います。
これからのECサイト構築案件も全部Shopifyをすすめたい
もうその他のECサイト構築はあんまりやりたくなくなってしまいました。
決済システムもあらたに導入することなく備わっているし、
カスタマイズはやりやすいし、他のシステムを利用する理由が見いだせなくなってしまいました。
Shopifyは月額課金が必要なサブスクリプションサービスなのですが、
WordPressで構築する場合もサーバーやドメイン代が必要になるし、
その他サービスも何かしらで費用がかかるので大きな問題にはなりません。
プランも3つあって、まずは低価格なプランから始めればいいと思います。
まだまだ日本語の情報が少ないから自分も残しておきたい
あらためてShopify構築について調べ直してみて思ったのは、
まだまだ日本語での情報が少ないということでした。
もう技術情報は全部英語で調べればいいのですが、
自分の復習も兼ねて日本語のドキュメントとして残しておこうかとも考えています。
オリジナルデザインでの構築のざっくりとした全体像が分かるようなものにして、
詳しい情報については既存コンテンツを紹介すればいいと思います。
あとは細々と調べて付け足していった知識をまとめておこうと思います。
誰でも簡単に使えるサービスとはいえ、
オリジナルデザインでしっかり構築しようと思えばある程度のリテラシーとスキルが必要になります。
そのポジションの人たちに向けて、
ヒントになるような記事を残しておきたいです。