有田みかん販売!留田農園「ハッピーベジタブル」|バーガーシティ(日高町)&チャガラグ(八鹿町)
12月10日に留田農園「ハッピーベジタブル」の留田さんが「有田みかん」の販売を行いました。
あまり役に立てなかったですが、ちょっとだけお手伝いをしてきました。
大変いいお勉強になり、いい経験を得られる機会でした。
結果を左右する折込チラシ
留田さんは前日に新聞折込をしていたそうです。
「チラシ」と聞いて想像するようなチラシではなく、手書きでほとんど文字ばかりの一色刷りのチラシでした。
留田さんらしい独特な雰囲気のチラシで、思わず読んでみたくなります。
折込したのはみかんを販売する場所の周辺地域のみでした。
朝一番は日高町の『バーガーシティ』さん前だったのですが、開始早々チラシを見た方が集まってきました。
おそらくチラシ自体は簡単なコピーで、コストはそんなにかかっていないと思います。
手書きの味のあるチラシなので、その簡単なコピーであることが逆にいい雰囲気を出していました。
折込み料金は決して安くはないですが、これがあるのとないのとでは結果は歴然としていたと思います。
チラシの内容や折込みについてなど、ひとつひとつの試行とその反応を見ることが出来て大変良い勉強になりました。
自分がこうありたいと思う生き方
日高町のバーガーシティさん前での販売が終わり、養父市八鹿町の『チャガラグ』さんへ移動しました。
このみかんを但馬で販売するために、留田さんたちは和歌山まで仕入れに行っていました。
仕入れてきたみかんを販売するということを、この日以前にも但馬内の別の地区で行っていました。
昔は毎月の給料がない生活は想像すらしなかったのですが、今は自分で判断して行動する生活以外が考えられなくなってしまいました。
全然安定しないし保証もないし不安だらけなのだけれど、長期のイメージを持ちつつ、かつその時その時の周囲の状況に合わせて判断・行動して生きていくということがとてもしっくりときています。
この日もこの留田さんたちと一緒にいるとそのことを強く実感するとともに、働くということの心地よさも感じました。
またこういう機会があれば、ちょっとの時間だけでもお手伝いをしたいと思います。
いつも本当にお疲れ様です。
お給料がわりに頂いたみかん一箱。
不揃いだけれどそれに関係なくめっちゃ美味しい。