地域貢献に対する今の思い
起業をして10年経って、繰り返し考えるのがこの地域貢献です。
決して普遍ではなく、世界の状況や自分の持てる情報によってその考えは変わります。変わらないのは「生まれ育った地域」という事実だけです。
地域貢献をする理由
「地域貢献をしたい」という気持ちは変わりません。
その理由は変わった気がします。
今は「子どもが育って生きていく地域の活力を上げて維持したい」が大きな原動力かもしれません。
もっともこの地域は食や観光資源を中心にすでに恵まれていると思っています。今年は専門職大学も開校予定で、多少なり人も増えると思います。
ただ現在想定されている何十年も先の状況を考えるとこのまま安心をしていていいとは思えません。
いずれ地方の存続が危うくなるにしても、その状況の変化はグラデーションなので手を講じるほどその間の状況の底上げは出来ると考えます。
自分ができる地域貢献
自分が持てるスキルを伸ばし、そのスキルで出来ることに特化するべきだと考えます。
また、地域の活力の一つはやはりビジネス、経済だと思います。
今考える一番手っ取り早い方法は、「自身の影響力を上げる」ことです。
自身の影響力を上げることが手っ取り早いと考える理由
- 発言力が上がり届く範囲が広がるから地域PRがしやすい
- 影響力のある人物は「どこにいるのか」を認識されやすいため自然にPRできる
これまでは地域の人や事業所さんのためにホームページを作ったりSNS等での宣伝のお手伝いをしてきました。
もちろん各所での発信力を向上することで地域の底上げにも繋がると思います。それは変わらず重要なことですし、継続もしていきます。
また影響力を上げるのは自分でなくてもいいと思います。
ただ他者をコントロールすることはできず、自分が唯一コントロール出来る人物は自分だからです。
自分が影響力を備えて経済力も高めることができれば、その経済力を自分の判断で地域や地域の事業所に投資をすることもできます。
今後もITスキルを磨き、地域の各事業所さんが時代にあったビジネス展開ができるようサポートを続け、自身の事業所の影響力を高めていきたいと思います。
目標をたて、そこまでの経過を随時配信していきたいと思います。