そっか!難しく考えすぎちゃうのか!
難しく考えすぎちゃう私のクセ。
新しいことを覚える時って、どうしてこう難しく考えちゃうんだろ。
私は今のお仕事を始めて改めて気がついたことについて、今回は書いてみようと思います。
私は18歳から社会に出て
アルバイト
サービス業
美容業
介護業
事務職
とさまざまなジャンルのお仕事を経験してきました。
ですが
慣れるまでに特別時間がかかったという経験はあまり無く
器用貧乏なお陰なのかな?意外とそつなくお仕事をこなしてきました。
が、
今のWEB業界に飛び込んでみて私は始めて
『む。難しい・・・』
学べば学ぶほど終わりが見えず
次から次へと新しい単語が降ってくるwww
これ以上カタカナ英語は私の頭に入りませ〜ん!
と言う具合に、HTMLとCSSで精一杯な精神状態の頃は
WordPressやPHP、JavaScriptなど
ちょっとかっこいい英語を耳にすると
『まだ覚えないといけないの?!とりあえずHTMLとCSSまでにしませんか?!汗』
と、あたふたww
中身も開けずに
『そんなん無理やって〜!』
と、自分で勝手に判断し
そのものがどのように実務に役に立つのか聞きもせず
全部覚える必要はないのに勝手にキャパオーバーと思い込み
閉店ガラガラwwww 笑
質問してもきっと理解できない解答が返ってくるだけだ・・・
と異常に怖がっていました。
それはなんでだろう・・・
『知らないこと』への恐怖心。
それは単純に
『知らないから』
なにが入っているかわからない箱に手を突っ込むのが怖いと思うのは
誰も同じですよね?
知らない事を知ろうとせずに触ろうとするから
『どんな失敗が待っているかわからない・・・』
『その失敗は取り返しがつくのか・・・』
『なんか画面がおかしいことになったらどうしよう・・・』
こんな不安でいっぱいになって、
『できないよww』
って頭で先に判断してしまう。
できる出来ないは後にして、ちょっとだけ覗いてみよ。
今朝のミーティングでボス
(あ。普段は上司の事をこう呼んでるので今後ボスでいきますね!笑)
がとある本を見せてくれました。
それはPHPの参考書だったんですが、その表紙を見た瞬間
『可愛い〜!イラストのまぁ可愛いことよ!』
とゆかさんと盛り上がり、
なんだかその表紙デザインだけでハードルがスッと降りたのを感じました!
ボスみたいな人でも
こんな本買うんだ!
とびっくりしました。
ボスはどうしてこの本を選んだのですか?
と、購入に至るまでの経緯を尋ねたところ
書店で見つけたよ!
実際に手に取って見て分かりやすいと感じたから
購入しました。
と教えてくださいました!
私はてっきりSNSで誰かがおすすめしている本だったのかな?
と思ったのですが
今回はそうではなくて
ボスは本を選ぶ基準として
こういった技術系の参考書は実際に書店に行って実際に手に取って
中身を確認してから買った方が使いやすいか判断できるし、間違いがないんだ
とおっしゃっていました。
(物によってはネットや電子書籍で済ませるそうです。)
最初はざっくりとどんなものかな〜と覗いてみる
まずはあんまり難しく考えすぎずに・・・
『できるかできないか』で判断するんじゃなくて
『どんなん?どんなん?なにができるん?』
ってな感じで、ちょっとだけ覗いてみる。
これくらいの感覚でいいんだ!
と思えることができました!
結論:ハードルを上げていたのは私自身。(挑戦する前に戦意喪失)
人付き合いもそうですが
よく知りもしない人といきなり二人きりになると困りますよね?!
どうして困っちゃうのか。
それは『知らない=情報が足りないから』
どうしたら、隣の人との距離を縮められるのか・・・
『お名前を聞いてみたいな』
『同い年くらいに見えるけど、いくつくらいなのか聞いてみたいな?』
『結婚されてるのかな?』
と、まずは気になる情報を少しだけ集めてみよう。
そしたら
そこから意外と思ったより仲良くなったり
世界が広がったり・・・
そんな経験と似ていて
『少しだけ覗いてみようかな』
こういうマインドが私には足りなかったなと思いました。
ボスに本を見せてももらった時、一瞬で
『どんなん?どんなん?読んでみたいな!』
って素直に思えました。
結局考え方や受け止め方
受け入れ方で自分は大きく変わることができそう・・・
そう思った今朝のミーティングでの出来事でした。
朝活ウォーキングでの一枚。
もう葉桜に・・・
春はあっという間だけど
この季節は自分の背中を一番押してくれる季節だ。