2021.02.07
マーケティングに必要なのはやっぱり愛
自戒の念も込めて再確認。
これは絶対だと思う。
なぜ愛がマーケティングに必要だと思うのか
巷にはマーケティングノウハウが溢れていますが、あくまでノウハウはノウハウですよね。
対象とするお客さんの人となり、立地やネットワーク、その他外部環境等、「同様の事例」というのは存在しません。
もちろんそんなことを言っていてはキリがないし、大まかな状況で考えればいろんなフレームワークを当てはめることも出来ると思います。
でもフレームワークに当てはめるだけではだめ
もちろんデータをとってPDCA等をまわすことで状況にあわせた対応になっていくと思うので、フレームワークはとっても重要だと思います。
ただクライアントやクライアントのお客さんに対する真剣な愛が無いと、それは全て表に出てしまうと考えています。
完全に「枠に当てはめただけ」の手法を何度か見た結果
おそらく成功をおさめた仕組みだったのだと思います。ホームページの構成を中心に完全に使いまわしているだけという様を見て、これが本当にクライアントのためになっているのかと疑問を感じました。
仮に受注が増えたとしても、そこから発せられる印象というのは無感情であり、企業の思いというものは伝わらないのではないでしょうか。
愛があれば想いを馳せられる
ここがいちばん重要であり、これさえあればフレームワークすら不要かもしれません。(これは極論であり実際は多分必要)
本気でクライアントやクライアントのお客さんのことを考える事ができれば、何を求めているのか、何が必要なのか、少しでも気持ちよくするには、負担を減らすにはどうすればいいか、これらを真剣に考えてフレームワークを利用するだけでは気づけないところに気づけるようになるはずです。
そうして気づいたことを一つひとつクリアしていくことで、あるべき成果につながっていくのではないでしょうか。
冒頭で書いた通り、自戒の念を込めての記事でした。
常に忘れること無く取り組んでいきたいと思います。