なお
2020.02.10

フリーランスとして起業して良かったかどうか

結論から言うと迷うことなく良かったと思っています。

人によって起業する目的が違うかとは思いますので、あくまで私の場合に私が思うことと受け止めてください。

金銭面ではどうか

例えば私の場合、金銭面ではたくさんの苦労をしてきました。サラリーマンとして働くよりもたくさんの手取りが欲しいという方に対しては、簡単におすすめはできません。もちろんその人の能力次第ですので、起業当初から余裕のある生活を送っている人もいます。そういう人の方が多いかもしれませんが、私は少々不器用なので苦労をたくさんしてきました。

ただ私はそういった苦労も含めて、自分で考えて自分で判断して行動すること自体が楽しかったので、後悔をしていないと言えるのだと思います。全ての経験が有意義なことでした。

時間についてはどうか

時間については年々と忙しくなり、昼も夜もなく、平日も休日もない期間が長く続きました。ただそれは自分がそうなるような判断をしてきたためなので、上手に判断をしていけば比較的自由にコントロールできると思います。特にこの時間のことに関しては後々詳しくお伝えしたいと思っています。

仕事内容についてはどうか

上記項目と同様に、上手に判断をして仕事を受注していけば、自分が本当にやりたい仕事に注力する毎日を送ることができると思います。私の場合は相談を受ければ可能な限り受ける、という体制を長くとってきたため、忙しい割には金銭的余裕もできず、器用貧乏な年月を送ってきました。

間もなく10年目を迎えるいま思うこと

自分は不器用なため、金銭面、時間面、仕事内容で長く苦労をしてきました。ただ、その分反省するべき多くの経験を積むことができました。上記のように、一つ一つの判断さえ上手にできれば、自分の理想とするフリーランス生活に近い毎日を送ることができると思います。

地域や人間関係など、諸々の要因が関係してくるので、起業の良し悪しを簡単に言うことはできませんが、全ては自分次第ということは間違いないと思います。