今年やることは野菜とCPUをつくること
野菜とCPUづくりにかける思い
今年は野菜づくりとCPUづくりに取り組みます。
野菜づくりはもともとやりたかったことだし、物件決定の際の条件でもありました。
まだ雪に埋もれているけれどめちゃくちゃ楽しみ。
もう一つのやりたいこと「CPUづくり」は何故やりたいのか。
それは野菜づくりに通じるものがあります。
そもそも野菜づくりがやりたい理由
- 世間の情勢に左右されにくい(天候に左右されるけど)
- 生きる本質に近い
- 単純に楽しい
大きくは上記2点になります。
世間の情勢に左右されにくい
生きていくにあたり、「どのような状況になっても生活ができるように」ということを前提に考えると農業は必須だと思います。
まだまだ知識が浅いので、まずは何に費用がかかるかを精査する必要があります。これもいずれまとめて更新できるといいですね。
その費用がかかるものの中で、自前でなんとかできるものと、どうしても購入をしなければならないものに分かれると思います。
野菜づくりに必要で、かつ世間の情勢に左右されるものは、主にその「購入をしなければならないもの」のみだと思います。
逆に言えばそれさえ手に入れ続けることができれば、食べるには困らない。
生きる本質に近い
この点も重要です。
本来人間が生きていくために必要なことは少ないはずです。
食べることができて、寒さや夜露、外敵から身を守ることができれば生きていけるはず。
それ以外は贅沢。極論だけど。
そしてその生きる本質に近い好意、生き方程関心が高く興味もあります。
野菜づくりはまさにその一つ。
単純に楽しい
実は以前に一度畑作りに挑戦したことがありました。
ただ創業したての頃で、事業との両立が難しくその時は半年も続きませんでした…。
起業から10年を経て、環境も整ってきた今こそ念願の畑作りに挑戦したい!めちゃくちゃ楽しみ。
そこからなぜCPUづくり?
CPUはコンピューターの脳みそにあたります。
時代の変遷、技術の進歩につれて、触れる技術はどんどんと簡単になります。
難しいところに触れなくてもいいような技術がでてくるからです。
プログラミングにおいても、ローコードもしくはノーコードで構築することすらできます。
アイデアさえ荒れば技術がなくてもシステムが組める時代です。
ただそれは「知らなくてもできる」だけであって、「知っている人と同じ状態になれる」ことではありません。
仮にノーコードでシステムを組んでも、その裏側を理解できているかいないかで組み方や運用が変わってきます。
「理解」をしていることとしていないことの差はことのほか大きい。
前提が長くなりましたがその根本の一つとしてCPUがあります。
機会が唯一理解できる0と1の世界から理解をすることで、情報の流れへの理解が深まります。
それは応用力や問題解決能力に繋がり、後者の問題解決能力がなければ運用は困難になるでしょう。
自分にとっては食に対する野菜づくりと同じ考え方で、ITリテラシーに対するCPUづくり(CPUへの理解)が当てはまります。
農業とITのスキルがあれば生きていける
企業に勤めてさえすれば生きていける時代ではなくなり、それは一人ひとりが自分の力で生きていく力が必要であるということだと思います。
自分が今後生きていくためには、必要なものとしてこの「農業」と「ITスキル」の2つが頭に浮かびます。
農業スキルがあれば、食べるものを自分たちで作ることができます。
ゆくゆくは狩猟スキルも身につけたい。鹿を捌いた経験はあります。
そしてITスキルがあれば、資本主義社会で生きていきやすいと考えています。
もうITリテラシーが「高い方がいい」ではなく、必須ではないでしょうか。
別記事の地域貢献にも関連してきますが、地域のITリテラシー向上にも寄与できるような事業を行いたいとも考えています。
生きることは簡単ではないし、同じ毎日を繰り返していると不安にかられるだけ。
後の世代も安心して生きていけるよう考えて日々を送りたいです。