フロントエンドを極める!?コーディング勉強会の開始とその先の目的
まずは身内だけでコーディング勉強会をスタート
この狭い山村エリアなのですが、
フロントエンドとバックエンドそれぞれの事務所があります。
うちはフロントエンド中心の個人事務所、
バックエンドの開発を主としている事務所は会社さん(以下システム会社さんと呼びます)です。
もちろんお互いの仕事のやりとりもあります。
システム会社さんの方でJavaScriptを使う必要が出てきたということで、
一緒に勉強会をしようー!ということになりました。
システム会社さんの方ではあまりJavaScriptを使うことはないです。
こちらとしてはメインで使っているのですが、ほとんどjQueryだよりです。
HTMLのようなマークアップ言語を主としている私としては、
システム会社さんの開発ノウハウを前提とした勉強会はもう最高の機会でした。
コーディング勉強会の目的
両者のスキルアップが目的ではあるのですが、
その先にまた違う目的があります。
やっぱり地域のITスキル向上が必要だとお互いに感じています。
実はプログラミング教室みたいなものはすでにあるので、
スクール的な要素はそこに頑張ってもらえばいいと思っています。
わざわざ同じことをする必要はない。
こちらでできるのはもう少し実践よりの体験の提供かと思います。
勉強会といってもテキストやカリキュラムに沿って座学をするわけではなくて、
わりとゴリゴリコードを書いていくし情報交換もやります。
ただの会話を聞くだけでも得られるものが少なくありません。
プログラミング入門用の教室の次のステップとしてもおすすめしますが、
実は最初の興味・関心の段階でも楽しいかなと思っています。
もちろん個人差があると思うので、
そこは選んでもらえたら大丈夫です。
この山村エリアで、モダンな言語や開発手法の情報交換や実際の開発など、
テック系の活動が盛んだね!という印象が広まれば、このへんにエンジニア志望者、もしくは現役エンジニアさんや会社さんが集まらないかなーと希望を抱いています。
環境は静かで集中できるし個人的にはめちゃくちゃおすすめです。
地域の認知度を上げる、人を増やす、
この集団としてコーディング教室が成長するよう継続をしてみます。
試しに始めてみた初回の内容
やってみるとめちゃくちゃ楽しすぎましたー。
スキルの高いプログラマがメインで進めるので、
ついていくのが必死です。
いやでも脳みそをフル回転する必要が出てくるので、
それくらいの速度感が丁度いい感じです。
積極的に質問や確認をしていかないとすぐにおいていかれるから、
必要な質問もどんどん思いつきます。
確実にスキルアップできますよ。
ただ好みや向き不向きがあると思うので、
まずはこの感じに合う人だけでもいいと思います。
間口が広くて敷居が低いところは既存のプログラミング教室さんにお任せします。
どのみち全ての人にマッチさせるのは不可能なので、
選択肢をつくることができればそれで十分です。
ぜひこの自然の中で一緒に開発を楽しみましょうー
もちろんバックエンド側の言語も取り組んでいく予定です!