山村でClubhouseを始めてみた-vol.01【始めて指名に応えて参加、そして】
Clubhouseに登録して1週間近く。テスト配信以外はずっと聞く側。
ただ寝起きでのぞいたルームが面白すぎて、お礼を言いたくてスピーカーにまわってみました。
面識の無い人たちに混ざってみて
会話しかしていないのに、お会いしたような感じになりました。
それまで聞いていた話が面白くて、その段階でスピーカーの方々には興味が湧いていました。その上でのご挨拶なので、全くの初対面よりは話しやすい印象でした。
ただ要領を得ずたいした絡みをすることができなかったのが残念なところです。
分かっているようで分かっていなかった操作
スピーカーになって一通り挨拶とお礼が終わった後、ふと「オーディエンスに戻れるのかな?」と疑問になりました。
メインの方々の話に混ざり続けるには難しく、かといってずっとミュートにしているのも変だし、何より朝の支度をする時間が迫っていました。
結論としては自分のアイコンをタップすると、プロフィールの一番下の方にオーディエンスに戻るボタンがあるんですね。やってみないとわからないことがまだまだありそうですね。
あらためてClubhouseの良さ
内容はビジネス系でした。同ジャンルのルームは少なくないし、情報を得るだけならvoicyやYou Tubeでもできます。
ただこのClubhouseのいいところはやっぱり雑談が聞けるというところだと思います。
テーマを絞って伝えたいポイントを抑えて分かりやすく伝えてくれるのもいいのですが、雑談から得られる気づきは全く別物です。
関心のある業界に携わる方々の何気ない発言は、普段聞こうと思っても聞くことができない貴重な機会です。面識があって会話をすることができれば聞けますが、そうじゃないとできない。逆に言えば面識が無い方々の、会話でしか得られないような情報を得ることができるのが、このClubhouseのメリットだと思っています。
ちなみにそのルームでは
Webやマーケティングに携わる若手経営者たちの部屋だったのですが、ある人が自身の店舗運営について相談を始めました。
そこから複数人による多角的なコンサルが始まって、通りすがりのWebクリエイターさんも一言アドバイスをして去っていくなど、情報提供とは違い実際のケースに対してのリアルタイムなコンサルを覗いていたという感じです。
大変有益な時間でした。
無言部屋が溢れいてる中でも、このような質の高いルームがあるなら今後も利用していきたいと思わされるいい出会いでした。