なお
2021.10.24

ターゲットによってマンガやイラストを変える必要がある?

1つのアカウントで攻めなければいけないと思いこんでいた

現在イラストやマンガを更新していっているアカウントは、
Instagram、You Tube、TikTok、ホームページで、
Twitterは総合情報の発信という感じで使い分けています。

でもInstagram、You Tube、TikTok、ホームページで更新しているイラストやマンガは、
地域外の人が楽しめるように考えながら更新をしています。

目的は地域に関心を持ってくれる人を増やして、
地方と都市部の人口さを減らしたいからです。

でもどこかで地元の人もこれらのコンテンツを楽しんでくれると思っていましたが、
求めているものが違う以上やっぱりそれは難しそうですね。

ということはターゲットそれぞれにあわせてアカウントを作ったほうがいいかもしれません。

地域外と地域内の人で見たいコンテンツは違う

地域外の人はこの但馬地域のスポットやお店を見たいかといえばそうではないと思っています。

ついそういった情報を出したくなってしまうのですが、
そこはぐっとこらえてみようと思います。

むしろ地域内のスポットやお店などの情報は地域の人が求めていると思います。
行ったことのない場所やお店の情報をみたり、
しっている場所や人が登場するコンテンツを楽しんだり。

では地域外の人が何を求めているかを考えると、
個人的には地方暮らしのリアルな情報だと思っています。

自分が地方移住を検討している立場であれば、
住居や求人、地域の風習や人付き合い等、実際に必要な情報が欲しくなります。

現在自分のアカウントではまだそこまで掘り下げた情報を出せていません。
古民家を手に入れるざっくりとした経緯や、古民家暮らしでの虫事情、
そして子育てや草刈り事情などです。

となるともっとリアルな情報を入れていく必要がありそうですね!

そしてその地域外の人向けのコンテンツで興味関心をもってくれた地域外の人が、
いずれ地域内の人向けコンテンツに興味を持ってくるようになるかもしれません。

そんな流れを作れるように、
ちょっとずつ試していってみます。

外にだけ目を向けていてはだめ|地域向けのアカウントを新たにつくる!

ということで地域向けには地域のスポットやお店、人が登場するようなコンテンツを中心としたアカウントを作ってみます。

kindle本として出版した『たじまぐらし』でも実験的に地域のお店や人を登場させてみました。
ただどこか違和感があったのは、ターゲットとして地域内外両方の人に目を向けていたからだと思います。

今後は明確に分けてコンテンツを作っていってみようと思います。
kindle本を出すときも、地域外と地域内それぞれに向けてコンテンツを絞って掲載をしてみようと思います。

アカウントを増やすと運営が大変にはなりますが、
ルーティーンを調整して継続運用をしていきます。

とにかく思考と試行の繰り返しで目的に集約していく

ブログに書くだけでもけっこう気づきがありますね。

おかげでいつも考え事ばかりをしています。
でもその考えることと試すことをしていかないと目的には到達できないと思います。

そして継続。
大変なことばかりのようですが、
逆に思考と試行と継続さえできればかなり高い確率で目的への到達もできると思います。

これってすごいことではないかな。
目的に短時間で到達する魔法の手段はないけれど、
時間さえかければ高確率で目的にとうたつできるというのはまるで魔法のようですね。

ということでその魔法を使い続けたいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします!