なお
2021.10.30

メタバース(metaverse)|明確な定義があるようなないようなメタバースについての個人的な見解

Facebook社の社名変更によって多くの人が知ることになったであろうメタバース(metaverse)という言葉ですが、先日WEB3.0の記事を書いたにもかかわらず一切触れていませんでした…。

ということでこの記事では楽しみなメタバースの個人的な見解を書いてみようと思います。

メタバースの世界に飛び込んでみたい!
と思っている方はぜひご覧くださいー

先日上げたWEB3.0の記事はこちらです↓

https://okamuna.com/business/looking_forward_to_web3/

あらためてメタバース(metaverse)ってなに?

メタバースについては実は結構まえからその言葉は上がっていましたよね。

ただざっくりとした共通イメージはあるものの、
明確な定義はされていないと認識をしています。
なぜならばまだその世界があるようなないような状態だからかな?

個人的には仮想世界という言葉がしっくりくるようですが、チープな表現な気もします。

メタバースの世界では「全てが一つ!」というイメージです。
現在はSNSやゲームなどいろんなプラットフォームがあって、
それぞれ企業が運営をしています。

WEB3.0と同様に、中央集権的ではない世界がメタバースになると思いますので、
そもそもプラットフォームという概念がないというイメージかもしれません。

たとえば一つのゲームがあったとして、
そこに参加をする人はPCからもモバイルのデバイスからも同じ世界に参加できるイメージでしょうか。

そしてその中での通貨もプラットフォームごとに分かれず、
ゲームで獲得したお金で服や音楽も買えてしまう。そんな境目の無い世界だと認識をしています。

今後どうなっていく(どうなってほしい)と思うのか

まさに先程あげたイメージになってほしいと思っています。

そこに入れば一つの正解になっていて、
プラットフォームの境がなく、誰とでもコミュニケーションがとれて経済が回っている。

これはもう一つの世界とも言えますね。

その中でまた何かを作ったり使ってもらったり、
所有したり売買したり、コミュニティがあったり好きに生きたり、
完全に社会として成立をしている。

その中でのお金と現実のお金は同一で、
現実の貨幣価値をメタバースに持っていくこともできれば、
メタバースで得たお金を現実でも使うことができる。

まずはこんな感じになればいいなーと思います。

もちろん弊害や問題も出てくるでしょうが、
まずはやってみないとですね。

今からやっておくべきことは何なのか

情報収集はもちろんですが、
個人的にはコンテンツのストックと影響力の向上です。

NFTの登場によりデジタルデータに価値が伴うようになりました。
これはメタバースとも最高に相性がよいことです。

現在ブログや音声メディアを始め個人で作成しているコンテンツは、
今後全てNFTによって完全に個人の資産と化していくと考えています。

それはメタバースでもそのまま生きていて、
資産として確立すると思います。

それを閲覧したり所有権を移動したり、
そのコンテンツに価値があるほど所有者者には利益として還元される可能性があります。

そしてそれはクオリティがもちろんですが、
「だれが作ったのか、だれのものなのか」が重要ではないでしょうか。

そこで必要なのが個人の認知度であり影響力です。

「知っている」ということは現実社会でもメタバースでも変わりません。
知ってもらっておけばそれはどこでも通用する価値となります。

メタバースではそれら全ての価値が可視化される世界ではないでしょうか。
行動する人としない人に明確な差がつく完全に実力主義的な社会であり、
だれもが平等に楽しめる社会でもあると思います。

別に利益を得るための世界ではないですからね。

生まれた環境に左右されない平等な社会、いいですね。

田舎暮らしの環境でなぜメタバースに関心があるのか

田舎暮らしとテクノロジーもとっても相性がいいと考えています。

日々の生活にテクノロジーが加わればあと必要なものはしれているというか。
資本主義社会におけるメディアから発せられる無駄な欲求刺激コンテンツに触れないことが重要ですね。

では現実世界には価値が無くなるか?といえばもちろんそうでは無いと思います。
むしろより価値が高まればいいなーとすら思います。

そこでこの田舎暮らしの価値はより高いものになるのではないでしょうか。

メタバースの世界は物理に制限されないのできっと理想的な空間に近いものになるはず。
それからすると現実社会の都市は下手なポリゴンのように見えるかもしれません。

でも田舎を囲んでいるこの自然、空気感はきっと再現不能。
そこに暮らしてメタバースにも自由に行けるというのは最高ですね。

ということで身支度を整えておきたいと思います。
それではまたメタバースで。