なお
2021.09.04

kindle本の表紙が出来た!ビジネスは動かしながら改善していくほうが楽しい。

表紙デザインが出来上がりました!

ロゴデザイン、表紙デザインは地元のデザイナーさんにお願いをしました。
いよいよ「kindle本出版」が現実的になってきましたー!

最初からここまで想定をしていたわけではない

マンガを描き始めたのは今年の7月なので約2ヶ月半くらいが経ちました。

当初考えていたのは以下の2点だけです。

  • とにかく描き続ける
  • 全ての発信の終着点にする

後者がわかりにくいかもしれませんが、
とにかくマンガを描きため続けて一人でも多くの人に継続して見続けてもらえるようにしたいという思いだけでした。

描きながらどんどん変わっていった。それが楽しい。

最初はSNSから発信

まずはinstagramにマンガを描きためていっていました。
最初に影響を受けたのは同じ地元で生活をされているひうらさとるさんでした。

ほぼ毎日更新されているvoicyを聞いていると、
マンガに対する考え方や日頃の仕事についてのお話をよく聞くことができました。

特に生活や仕事の中でのできごとをマンガのネタにしていくスタイルが大好きで、
いまの自分の生活をマンガにしていきたいと強く共感をしたことから始まりました。

マンガは並行してTwitterで配信し、
noteにも更新をしていきました。

ひとまずはこの3つのツールで同じ内容を配信していって、
反応を見ながら考えようー、というつもりでした。

Kindle本を意識

そんな中、Twitterでマンガを更新されている川尻こだまさんという漫画家さんが、
Twitterマンガのまとめ本としてKindle本を発行していることを知りました。

単純に「面白そう!」と思ったところから始まりましたが、
SNSフォロワーさん以外の層にリーチできそうだったのですぐに決心しました。

目標は30話掲載。川尻こだまさんのまとめ本の1巻がそのくらいのボリュームだったので参考にさせていただきました。

表紙やロゴデザインを自分でやらない

表紙もロゴも自分で作っちゃうと独りよがりになりそうだったのと、
コンテンツを常に客観視したいという思いからデザイナーさんへお願いしようと考えました。

それを考えた瞬間に、かねてからやりたかったことと直ぐに繋がりました。
それは「みんなで豊かになる」ということです。

資本主義経済の中で時間を切り売りするのではなく、
みんなで可能な限りお金に縛られずに生きていく方法をつくりたいということでした。

なんとかそこにつなげたい。
これらのコンテンツから生まれた収益は、関わってくださった人たちとシェアしていきます。

表紙が出来たらブランド感が高まった

表紙って、いやデザインの力ってやっぱり凄い。
一気にブランド感が高まりました。

そうなるとKindle本の校正も練り直さないといけないと思い、
ページ構成と各ページの精査をはじめました。

ただ過去のマンガが読めるだけというつもりだったのに、
1ページ目からのページ構成をしっかりと考えなおそうとしています。

地元の人が「帯」を書いてくれたりもしました。
SNS等でのPRに使えそうです。

マンガをストックするWebサイトも、
自分ではなく地元のWebデザイナーにしっかりとデザインをしてもらおうと考え直しました。

マンガをSNSに上げ始めていた当初では想定をしていなかったことばかりです。
逆に最初から計画をしていたらこうはなっていなかったと思いますし、
続いてすらいなかったかもしれません。

まずは走り出して、楽しいから続けてこられました。

これからも変わり続ける

変化って楽しいですよね。

変わりゆく世の中で変化せずに適応していくことは困難だと思っています。
そして変化していくためには走りながらアンテナを張り続けることが必要だと思います。

ただ、変わらないのは最終のビジョンだけ。

これからも楽しみながら、ビジョンに向かって変化を続けますので、
今後とも宜しくお願い致します。