なお
2021.01.27

運営をしている事業について|ONE Point.

ブログは思考の整理になりますね。
今日の内容は自身が運営をしている事業についてです。

Webサイトの受託制作『ONE Point.(ワンポイント)』

事業所として登録しているのは『ONE Point.』の一つのみです。

2011年3月12日に起業をしてもうすぐ丸10年を迎えます。

業務内容はWebサイトの受託制作が80%以上。残りは印刷物制作やWebサイトの保守、サポート等です。

またWebサイト制作の99%はWordPressを使用した構築で、たまにペライチをhtmlで組むことがあるくらいだと思います。

新規制作案件の割合

改善したいのは新規制作の割合です。

本来であれば継続契約(サポート等)の割合の方が多くあるべきかと思います。
新規制作案件が入ってきた場合はそこから継続契約に繋がるのが理想的なためです。

ただなぜか新規制作案件が毎年70%を越えます。

ドメイン・サーバー費用は頂戴するのですが、それ以上のサポートは殆ど発生しません。WordPressを使用して自社更新が可能な状態で納品するので当然といえば当然ですが、集客サポート等の継続契約でお手伝いをしていきたい。

新規案件の割合が多いことの最大の問題点は売上が安定しないことです。
売上が安定しなければ、誰かのためになることが難しくなります。

振り返りと課題

とはいえそんな状況で10年も続けてこられたのは、間違いなく周りの方々の支えあってこそです。

ピンチは何度もありました。失敗も呆れるほどしてきました。

本来は時代が進むほど、先人の知恵や情報をもって効率的な行動がとれるはずなのですが、やはり「失敗を含む経験」の価値は大きいと感じます。これはやらないと分からない。

公園で遊んでいる子どもに「そんなことしてたらこけるよ」と言っても、実際こけてみないとその後の行動につながらない。

いろんな人の支えがあってここまでやってこれましたが、100%自身のコントロールで運営の継続をするべきだと思うので、それが本年以降の課題になると思います。

先のイメージ、ビジョン

受託制作は一つの柱です。

やりたいことは本質的な生き方をテクノロジーでサポートすること。
目の前の目標は以前の記事の通り、地域に対する貢献である「地域のITリテラシーの向上」です。

https://okamuna.com/selfsufficiency/it-literacy/

本質的な生き方を見出しテクノロジーでサポート、そして地域のITリテラシーの向上が図れれば、自発的に数々のイノベーションが生まれると期待をしています。

そうなった時、そのイノベーションには支援が必要になります。人的支援、そして経済的支援。

その時にその支援が行えるようになっていたい。そのためには事業として経済的に成功し、人として影響力を獲得しておく必要があります。

そのためにブレることなく、日々を邁進します。