Kindle本出版をした話|Kindleインディーズマンガ
Amazonに反映されています
正直感動しましたー。
いつも利用しているAmazonに自分のマンガが反映されています。
SNSで更新を続けていたマンガのまとめ本です。
表紙や目次や挿絵などを追加して、本の形式にしています。といってもデジタル書籍ですけれど。
思い立ってから約2ヶ月、
作品が揃ってからは約半月でしょうか。
ロゴや表紙のデザインはあえて地元のデザイナーさんにお願いをしました。
もちろん意図があります。
もちろん全てを自分だけで完結することもできますよ。
Kindle本出版は簡単?難しい?
個人的な印象としてはとっても簡単でした。
「出版」という言葉のイメージと比較するからかもしれません。
ページを全て揃えた状態で、
Kindle本出版知識がゼロの状態から始めて約2〜3時間で申請までできました。
申請後は待つだけで、審査に通れば72時間以内に公開されるとのことです。
私の場合は12時間くらいで反映されました。
それだけの時間でAmazonプラットフォームに並べることができるので、
とってもお手軽だと思います。
Kindle本出版後にわかったこと
まずは「自分の商品」ができることがとても大きいと感じました。
本業でWEBサイト制作等を行っているので、
「WEBサイト新規制作」「WordPressカスタマイズ」なども自分の商品であることには違いないのですが、
コンテンツとしての商品を持ったのは初めてです。
これを持つことが何につながるかというと、
ブログや音声等その他のメディアで宣伝をすることができます。
この明確な「誘導先」ができるということが個人的には大きなメリットでした。
また商品のダウンロード数を計測していると、
宣伝をして商品に誘導するモチベーションにも繋がります。
そして何より上記の一連の行動や施策が、
マーケティング能力向上に大きく寄与します。
すでに自身の商品を持っている方にはあまり参考にならないかもしれませんが、
コンテンツとしての商品をもっているというのは思ったより使いみちが多いです。
今後はTシャツやLINEスタンプ等に展開して、
ノウハウの構築に役立てたいと思います。
そしてこの『たじまぐらし』ブランドと、作家としての『おかむら なおあき』という自分の認知度を向上することで、
結果として確実に地域への貢献がしやすくなるはずです。
いろんなことに手を広げていますが、
全てのゴールは一つ。
今後も出版を続けるかどうか
間違いなく続けると思います。
なにより、楽しい。
通常のテキスト版書籍も出してみたいと思っています。
問題は、ブログやnoteと比較してあえてKindle本を選択する意味があるかどうか。
このへんはもっと煮詰めないといけないと思います。
もちろん全ての媒体に出すという選択もあります。
なぜならばそれぞれで層が違うためです。
各媒体に出しておくほうが、読者層を広げることができるからです。
ただ混乱を招くような展開にするべきではないので、
展開方法については改善を繰り返していく必要があります。
それらも含めて、マーケティングデータの収集になりますので、
自身で商品をもっておくというのは思いのほか有意義ですね。
今回利用した「Kindleインディーズマンガ」という出版方法は、
無料での販売しかできないかわりに1ページからでも公開できます。
ぜひ練習がてら利用してみてはいかがでしょうか。