ゆっくりと影響力を高める or 短期間で影響力を高める
今回は「影響力」について自分なりの考えを書いてみようと思います。
影響力を高めたい理由は地域のためにも自分のためにもなるからです。
詳しくは後述しますね。
今はまだ何者でもないですが、
3年後、5年後に振り返って見た時に恥ずかしい内容にならないようにしたいと思います。
ではどうぞ。
「影響力」という言葉の自分なりの解釈とは
影響力の個人的な解釈は、
一つの行動や言動でどれくらい多くの人に届くか、
そしてその人達の考えや行動を動かせるか、だと思っています。
考えを動かすといっても「スルーされない程度」でいいと思っています。
例えば著名な人がある商品をすすめたらその商品が多く売れたりしますよね。
ある著名な人の出身地が有名になることもあると思います。
そして著名な人がなにか作品を出せば、
一定量は売れると思います。
それが地域のためにも自分のためにもなると考える理由です。
影響力とは認知度とイコールかもしれないですね。
多くの人に知られているけど言動や行動に誰も反応しないという可能性は低そうですし、
多くの人に知ってもらえればある程度の影響力を手に入れられると考えられそうです。
なぜ影響力を高めたいのか
ではなぜ影響力を高めたいのか。
影響力という言葉は以前からよく使われていて、
インフルエンサーという人たちの存在や文化も当たり前になっていると思います。
なぜ今さら影響力なのか、という理由なのですが、
その価値は今後も変わらないと考えるからです。
むしろWEB3.0の世界に向かい、テクノロジーがもっと進んでいくと、
より個人の力が増していくと考えています。
なら今からそれを高める準備をしておこう、
というのが動機の一つです。
そしてメインの動機は前述の通り、
地域のためにも自分のためにもなるからです。
地域にいいものがあっても、
地域でいい取り組みをしていても、
地域にいい場所があっても、
地域にいい人がいても、
地域の人を増やしたくても、
それを多くの人に知ってもらうのはとっても大変なことだと痛感をしています。
SNSやWEBサイトを用意してマーケティングをしていっても、
一つひとつに対して育てていかなければいけません。
でも影響力のある人が一声をあげれば、
スタートダッシュのハードルが下がると考えています。
またその影響力のある人が影響力を持続できる限りは、
ある程度維持もできると思っています。
そして地域のために何かをするためには、
まずは自分にその余裕がないといけないと思っています。
影響力はその自分のためにもなります。
むしろ多くの場合影響力は自分のために使われているのではないでしょうか。
そしてこれまで自分が試していないということ。
だから取り組んでみる、というのが理由になります。
もちろんすでに著名な人は地元にいますし、
著名な人の協力を得るという選択肢もあります。
ただその場合は自由がききにくくなり選択肢も狭まります。
なによりフットワークが重くなります。
でも自分が影響力を持つことができれば、
コントロールするのは自分自身なのでもうなんでもできます。
この取組は無駄にもなりにくい、あとにも何かしら残りやすいので、
まずは3〜5年、継続して続けてみようと思います。
「ゆっくりと影響力を高める」とは
ようやく記事のタイトルの内容なのですが、
「ゆっくりと影響力を高める」とは知らないうちに影響力がついていく工程をイメージしています。
自分の好きなことを続けていると、
自然にファンが増えていつのまにか多くの人に知ってもらえている、というパターンですね。
個人的にはこのパターンが理想的だと思っています。
でも自分がやっているのは「短期間で影響力を高める」です。
これは個人的にはあまり好きではありません…。
「短期間で影響力を高める」とは
こちらはSNS等各種ツールを駆使して、
計画的に影響力を高める工程をイメージしています。
いまインフルエンサーとして活動をしている人たちにはこのパターンが多いと認識をしています。
もちろん自分のやりたいことを続けているうちにそうなっている人も多いと思います。
むしろ後者の方が多いかもしれませんね。
でも自分は一番好きではない前者の方法をとっていこうとしています。
「短期間で影響力を高める」を選択する理由
理由はあまり時間の余裕があるとは思っていないからということが一つと、
もう一つは時代の変化に先駆けて今のうちに取り組んでおくべきだと考えているからです。
現在自分は41歳なので、できればこの40代のうちにある程度の影響力を持っておきたいと考えています。
そもそも影響力って持ちたいと思って持つものではないと考えているので、
ちょっとストレスがあります。
とはいえその考えが行動力、継続力に繋がっているのも確かなので、
この動機は利用したいです。
短期間で高めようとすると歪が生じやすいと想像しています。
マイナスの印象を受ける人を作りやすいとも考えています。
それをどうとるか。
強引に作った影響力は諸刃の剣になり得るので、
慎重に付き合っていく必要がありそうです。
とはいえこの資本主義社会においてはとても強力な武器の一つだし、
これまでやってみたことがないし、
頑張って続けていこうと思います。
このページのURLを作る時に翻訳して初めて気づきました、
インフルエンスって影響力っていう意味なんですね。
ではまた。